2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

もうひとつの資格

ただいま1年生の図書カード、取組スタートしてから平均3〜4冊め。10冊まで、まだもうちょっとですな…。 がんばれ、がんばれ。 新刊ほやほやの「つづきの図書館」(柏葉幸子/作 山本容子/絵 偕成社)を買った。 図書館が舞台になったものは、つい手にと…

しおり いらんかえ

後期の図書委員会の取組がはじまった。 本を10さつ借りたら、手作りのしおりをプレゼントする。 この取組は去年もやったが、去年より子どもたちの反応もよい。 一度イメージが出来ているから、図書委員も受け取る側の子どもたちも前向きになれるのだ。 継続…

図書室の日々 あれこれⅡ

二年生のKちゃんがこの間から「こねこのチョコレート」(B・K・ウィルソン/作 こぐま社)をずっと探している。図書室にあるはずなのに、見つからない。 弟のプレゼントに買ったチョコレートを食べてしまうお姉ちゃんの話。罪悪感と、食べたい欲望とのせ…

図書室の日々 あれこれ

図書室のカウンター内に司書用のスチール本棚を置いている。 そこには出版社から届く図書カタログや図書備品などもあるのだが、下2段は私物の絵本・幼年童話が入っている。 それらは、自校や市立図書館に適した本がない時に買った本や、自宅から持ってきた…

こんなことって

図書館へ行った時に、「ぞうのエルマー」を手に取った。 絵は何度も目にしているが、じっくり読んだことがなかった。 借りて帰り、あらためて読んでみるとなかなかいい。 絵に勢いがあって、最後に「エルマーいろ」になったゾウたちが何ページにもわたって行…

小さい人の温かみ

16日は、サニー文庫のお手伝い。 この日は貸出カードで、初めて本が借りられるのだ。 主宰のTさんが、茶色い台紙にカードをひもでとめた素敵な貸出カードを作ってくれていた。 これが学校じゃ出来ない、こだわりの品。 文庫ならではで、こういうのがいいな…

大活躍のきょうだい

1年生の成長するのを待って、そろそろいいだろうと「王さまと九人のきょうだい」を読んだ。 保育所でいつも読んでもらってるとか、親子の毎日の読み聞かせの中でというのなら、この絵本は幼児からでも充分理解出来るが、小学校の集団での場合は1年生は3学…

いのちに向き合う

雑誌「暮しの手帖」を定期購読して母と回し読みしている私だけど、このブログを読んでいる人は読んだことあるかな? 子どもの頃からずっと家にあったので、私は2世代にわたる読者になる。まぁあまり華やかな雑誌ではないので、いままで熱心に読んでなかった…

不思議なお菓子

岐阜のお土産を今日いただいた。栗の焼き菓子なんだけど、見て下さい…この写真。 横から見るとペラペラな薄さでしょ。 正面は、瓦タイプ。 「純栗菓子 木曽厳固岩」という。食べたら、なんと栗の味がするんだよ。 原材料は栗と砂糖だけ! この素朴な味、結構…

いろんな先生

ああ、明日から学校だ。 夏休み明けほどではないが、いつも休みの後は憂鬱になる私。 校門を入って、子どもたちや先生たちの顔を見れば、とたんにスイッチが入るのもわかっているのだけれど。気持ちを落ち着かせようと、本棚から「あのころ、先生がいた。」…

お正月の一日

母と夫と3人で、北野天満宮に初詣に行く。娘は友達と新春バーゲンへ。 元旦は冷え込みが激しく、着物を着る覚悟がゆらいでいたけれど、2日の朝は天気もよく「あっ、これは着ちゃおう!」 母に着せてもらった私。母は60を越してから着物の着付けと和裁を…