2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

わかってなかったな

棚の掃除をしていたら、娘が小学校の授業で作った絵本が出てきた。 小学校中学年の頃なのかな。 みな共通の4種類の印刷された絵があり、それを絵本用に作った冊子に印刷されている。 子どもたちは、その絵を見ながら自分なりのお話を作っていくというわけだ…

春はすぐそこ

いま1年生がおもしろい。 どんどん成長してきてお話を聞く力も育ってきた。物語の世界と自分との距離がほんとに近くて、吸い取るようにいろんなものを受け止めている。 今日は、「りんごちゃんとのろいさん」(角野栄子/作 ポプラ社)の前作「りんごちゃん…

雪の日 読書

「絵が描ける子 描けない子 児童画教室20年の観察から」(こきかおる/著 サイマル出版会」を図書館で借りて読んだ。 もう30年も前に出版されたもので、当時の年齢はなんと、いまの私と同じくらい。でも、写真のこきさんのお顔のりりしく知的で大人らしいこ…

一週間待って つづきを

「りんごちゃんとのろいさん」後半の読み聞かせ。1年生は、図書室に入って来た時から「なあなあ、りんごちゃんやな!」「続きやで、先生。」と期待度まんまん。 読み手のモチベーションを上げてくれるではないか。2年生は、本を見ると「ああ、そうやった」。…

取組終了

しおりの取組が1月末で終了した。 これで図書委員さんの内職?的作業もひと段落だ。 カウンターの下の棚にしおりを入れておく箱を置いている。 いっぱい作ってストックしてあったはずのしおりが、またたくまになくなる。 「あ〜、…ない。」 そして、また黙…

わがまま疾走感に爽快

「のろいさん?」 幼年童話の本の題名に「呪い」が出てくるなんて、と手に取ったのがきっかけになった。 図書館の棚の前に座り込んで立ち読み。 わがまま主人公の話は他にもあるけれど、脇役が優しかったり気をもんだり大抵バランスを取る。でも、この話はり…