古本めぐりは楽し















今日から始まった下鴨納涼古本まつり。
いままで何度も参加しているけれど、初日のそれも開始時間から行ったことは、これまでなかった。
でも、お連れの司書仲間のMさんが「絶対行くなら最初だよ。」と言うので、今年はオープンから参加。
5月・8月・11月と年に3回開かれている古本市は、すっかり京都の風物詩になった。私が学生の頃からずっとやっていて、一度だけアルバイトしたこともあるんだよ。
ブックオフとはまた違う、本当の「古本屋さん」の魅力満載なのだ。

目指すは、児童書コーナー。
古本市の魅力は、ちょい古い児童書が出ていること。
掘り出し物を見つける楽しさがあり、古い本が大好きな私には時間を忘れて巡ることの出来る場所なのである。

重いので最小限と思いながらも、私もMさんも…買っちゃった。
結局ひーひーいいながら、重い本を下げて歩くことに。

でも、楽しかった。