やってみました

このところ私のおじゃまするブログの方たちで話題になっていた「ストレングス・ファインダー」…。
ようやく、「心のなかの幸福のバケツ」(トム・ラス/ドナルド・O・クリフトン著 日本経済新聞出版社)を読み、ネットでアクセスして診断してみました。


180の質問に答えると、34の特長のうち「自分だけの特長的な資質」が5つ知らされるようになっています。この本の特長なのですが、自分の「強み」を知ることは、本来の自分の資質に気付きどう行動したらいいのかがわかり、人生を豊かにするのだというメッセージを感じました。


一番私そのまんま、と思ったのは「適応性」でした。
「あなたにとって今この瞬間が最も重要です。」
その通りです。
「あなたは生まれつき大変柔軟性の高い人です。」
はい、これで人生渡ってきたような…(決して、いいかげん、とは表現しないポジティブ診断に励まされる^_^;)



次に、「信念」。
「あなたは普遍的な価値をもっています。」
「責任と倫理観が高い。」
結論が出るまでは、ああでもないこうでもないと悩みますが、いったん開けたらあまりぶれない方です。
「信念」という言葉の大きさに、「そんなんじゃない」とひいてしまうのですが、よくよく考えると指摘されてることは自分の日常に当てはまることが多かったです。




当たってるような当たってないような?
と思ったのが、「戦略性」です。でも実は一番に書かれていたのはこれでした。
「これは学習出来るスキルではなく、特異な考え方で物事に対する特殊な見方」なのだそうです。「問いかけ」→「選択し」→「行動する」んだそうです。
う〜ん、どうだろうなあ。
これは後天的に、私の中で育ったものではないのでしょうか。
これも「戦略」という言葉にびっくりしますが、分析能力と実行性ということなのかな?




あとの2つは内緒です(>_<)
これらは、私の前面に出てるというよりは、意識下にあるもののように思います。



本当は「コミュニケーション」とか「着想」などが出るかな?と期待していたのですが、こうなりたい自分と診断された自分はまた違うみたい。
でも、しばし自分のことについてふりかえるおもしろい時間が持てました。
最初はこの診断が合ってるかそうでないかを重視していましたが、よく考えるとぴったりしているかどうかよりは、いったん与えられたキーワードに自分をあてはめて考え直してみることそのものが楽しかったです。




残念なのは、これは本を買わないと出来ないんですね。
本に書いてあるパスワードでしか入れなくて、しかも診断は1回だけだからです。
NPOの仲間とやろうと楽しみにしていたのですが…これは1人1人買わないと出来ないのが、考えちゃうな…。



しずくのカードはぜひやってみようと思います。